Audio Engineering Societyとは
AES(Audio Engineering Society)は、米国ニューヨークに本部を置き、世界各地に支部を有するオーディオ技術者、研究者、教育者、学生など、音響の専門家による世界唯一の国際組織です。
1948年に設立されて以来、75年以上の歴史を持ち、オーディオ工学やその関連分野における科学的発展に寄与することを目的としています。現在、世界中に8,000人以上の会員を擁し、技術情報の交換、教育、標準化の推進において主導的な役割を果たしています。
また、AESはオーディオに関する国際標準(AES/EBU AES67など)の策定や、学術誌『Journal of the Audio Engineering Society (JAES)』の発行、世界各地でのコンベンションやカンファレンスの開催を通じて、音響技術の進化を支え続けています。
AES日本学生支部とは
AES日本学生支部(AES Japan Student Section)は、日本の大学や専門学校に在籍するAES学生会員によって構成される組織です。2007年にAES本部より正式な認証を受け、発足しました。
世界各地に点在する120以上の学生支部の中でも、日本国内の学生が主体となり、教育機関の枠を超えて「音」を志す仲間と繋がることができるプラットフォームとして活動しています。
AES日本学生支部は、主に以下のイベントを軸に「音」に関わる様々な活動をしております。
- 若手・学生のためのAESジャパンフォーラム:日本で音について学ぶ若手や学生たちが、それぞれの研究や成果について発表し、交流するイベントです。
- OTOTENへの参加:日本オーディオ協会が主催するオーディオの展示会。AES日本学生支部としてブースを設け、学生が制作した立体音響作品の発表を行なっています。
- 学生の制作する音楽録音作品コンテストの共催:日本オーディオ協会と共に、学生向けの録音コンテストを共催しています。
- AES Conventionへの参加:毎年世界各地で行われる、技術者や研究者による研究発表、ワークショップ、プロ用オーディオ機器の展示。AES Student Recording Competitionへの参加。
- 定例会:定期的に開催される、ゲストを招いてのシンポジウム、勉強会。

繋がる、広がる
AES日本学生支部は「繋がる、広がる」という活動指針の元、音響や音楽を学ぶ学生、クリエイター、エンジニアの皆様がお互いに学び合える場を創りたいと考えています。
現在、運営役員を募集中です。私達の活動に興味を持たれた方は、office [at] aes-student.org([at]を@に変えてください)へご連絡頂ければ幸いです。
■支部長(2025年4月1日〜)
佐藤匡介 Kyosuke Sato(東京藝術大学)


